「ティーウェア」「紅茶」「お茶」に関連した気になった美術展・展示会の情報を掲載します。
アフタヌーンティーの前後に立ち寄ったり、アフタヌーンティーの楽しみ方の新たな発見ができるかもしれません。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため急遽開催内容、中止、延期など変更がある場合もありますので、公式ホームページでご確認ください。
2021年
2021年8月24日(火)~10月10日(日)
《東京・渋谷》松濤美術館 「デミタスカップの愉しみ」
濃い目のコーヒーを飲むための小さなコーヒーカップ「デミタス」。19世紀のヨーロッパにコーヒー文化が浸透すると、デミタスにも多彩なデザインが誕生しました。
本展では2000点以上のデミタスを所蔵する村上和美コレクションから、ジャポニスムや、アール・ヌーヴォー、アール・デコのデザインを中心に、厳選した約380点をご紹介します。当時の流行を反映したもの、“超絶技巧”ともいえる繊細な装飾が施されたもの、様々な意匠を凝らしたものなど、小さな世界に凝縮された美しさをお楽しみください。
引用元:公式HP
美術展名 | デミタスカップの愉しみ |
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会期 | 2021年8月24日(火)~10月10日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし、9月20日は開館)、9月21日(火)、24日(金) |
会場名 | 渋谷区立松濤美術館 |
住所 | 東京都渋谷区松濤2-14-1 |
アクセス | 京王井の頭線 「神泉駅下車」 徒歩5分 JR・東急電鉄・東京メトロ 「渋谷駅」 徒歩15分 |
開館時間 | 10:00〜18:00 |
入館料 | 一般 800円(640円)、大学生 640円(510円)、高校生・60歳以上 400円(320円)、 小中学生 100円(80円) ※( )内は渋谷区民の入館料 ※土・日曜日、祝休日、および夏休み期間中は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 |
注意事項 | 土・日・祝・10/5~ は予約制 |
2021年 終了したもの
2021年6月7日(月)~7月30日(金)
《東京・世田谷》齋田記念館 「蘭字―知られざる輸出茶ラベルの世界―」
齋田記念館の母体である齋田家は、この地世田谷代田に続く旧家で、明治期には広大な茶園を造営して製茶業で栄えました。明治期、政府が茶の輸出を奨励したこともあり、各地で茶の生産・輸出が行われ、その輸出用茶箱に貼るラベルは「蘭字」と呼ばれ、商品価値を高めるために、カラフルに彩られ、海外の人々の心をとらえる魅力的なデザインが工夫されました。2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、近年、日本の伝統的な茶文化への注目も高まっております。そこで、当館では、齋田家がまさに茶業をしていた明治期を中心に、その輸出茶ラベルすなわち「蘭字」をテーマに特別展を開催します。見た目も鮮やかな「蘭字」を楽しみながら、日本茶の歴史にふれ、あわせてかつてこの地に齋田家の広大な茶園があったことを知っていただく機会となりましたら幸いでございます。
引用元:公式HP
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